博識ぶりをアピールしたい自己顕示欲だったのか

知ったかぶりというか、自分を大きく見せようとする人が苦手です。前の職場の上司がそうでした。
もう辞めたのでそういうことも書けます。仕事なのでしかたなく接していましたが、正直、あまり気が合わない方でした。
そういう人は文章を書く時にもそういう表現になるみたいですね。
例えば、常用外の漢字を使ったり、普段あまり使われない熟語で書かれているところ。
現れるを顕れるにしたり、優雅を幽雅としたり、正直こういう表現が嫌いでした。
あと、あえて漢字にしなくてもいいところを漢字にするというこだわり。

こしあんを漉餡と書いたり、すりおろし生姜を磨り下ろし生姜と書いたりしているのをいちいち書類で見るのが嫌でした。
なんだか漢検の問題みたいな感じで、私を含めた同僚も冷めた目で見ていたのを思い出します。
博識ぶりをアピールしたかったのでしょうか。それが返って逆効果だったのには気づかなかったみたいです。
その割に、普通の漢字の間違いがとても多く、
歓声が喚声になってたり、貴婦人が貴夫人になっていたり、仰るの送り仮名が仰っしゃるになっていたこともあります。
私は漢字準一級を持っているので、なんとなく「この字違うわ」と気づいてましたが、
気づかないふりをして心の中で笑っていました。
ある意味、私がなりたくない大人としての反面教師として学べましたね。